Friday, May 12, 2006

苧環(おだまき)。





彼の書く文章が好きなのではなく、彼が、彼のことが好きなのだ。
だから、自分の言葉を遣われるのは腹が立つ。

彼自身の言葉で、自分のことを好きだと言って貰いたいのだ。
拒絶しているようで、ほんとうはこんなにも求めているのに。




自分でも、気がついてるくせに。

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